日本株/個別銘柄

【投資ポイント】2418 ツカダ・グローバルホールディング

ここではツカダ・グローバルホールディング(以下、tg社)について、

投資の参考にできる情報と視点、割高/割安かどうかを紹介します

各所に記載している数値は2022年8月執筆現在のものです

2022.8.10第2Q決算更新済

ココが投資ポイント

tg社についての投資ポイントです

  1. アフターコロナ銘柄
  2. 婚礼、ホテル、ウェルネス関連の各事業はすべて新型コロナウイルスの影響により大赤字を2期連続計上
    2020.12期:106億円損失
    2021.12期:61億円損失
  3. 2021.12期の4Q会計期間のみでは黒字へ転換達成
    営業利益:10億円
    当期利益:2.6億円
  4. 2022.12期2Q実績:
    売上高:225億円(71.7%)
    営業利益:▲3.5億円(-)
    純利益:0.02億円(-)
    当初計画を大きく下回る
    実施婚礼件数:4,834件、2019.12期比で72%の水準まで回復
  5. 2022.12期の会社計画:
    売上高:541億円
    営業利益:35億円
    当期利益:23億円
    大幅な下方修正を発表
  6. 今後は新型コロナウイルス対策の規制緩和と経済活動の回復、円安による国内の婚礼およびホテルの需要回復の見込みが高い
  7. 新型コロナウイルスまん延下では、挙式参列者の数の低迷が痛手
  8. 2022.12期の修正後会社計画における現在株価に対するPER:7倍程度

これらの投資ポイントから注目すべき視点として・・・

投資ポイントの視点

  1. アフターコロナ銘柄
  2. 2022.12期会社計画の達成可能性

これらの視点を詳しく見ていきます

視点①アフターコロナ銘柄

アフターコロナ銘柄の中で主なものは、移動手段(航空、鉄道など)やホテル、旅行関連が挙げられます

主要なものからは外れるかもしれませんが、ブライダル関係もアフターコロナ銘柄として、今後期待できる業界です

実際に挙式などの婚礼関係イベントの開催数も増えてきており、ブライダル関係の企業の売上も上向き始めています

この点は、tg社も同様で直近では、2022.12期2Q売上高:225億円(前期比:71.7%増)と大きく回復してきています

コロナ禍前の2019.12期2Qの売上高が290億円だったことから、同売上高比:77.5%と実施婚礼件数とともに7割超まで回復しています

また、未実施である受注残もホテル事業も含め8,879件、高水準を維持しています

2022.12期はコロナ前までの回復とはまだ言えませんが、株価もコロナ禍前の5,6割程度に低迷しており、現在の状況では今後に期待が持てる回復段階と言えます

視点②2022.12期会社計画の達成可能性

2022.12期2Q売上高が2019.12期2Qの80%近くまで回復してきた状況です

一方で、2022.12期会社計画は当初計画と比較して、

売上高:541(▲10.2%)
営業利益:35(▲34.3%)
経常利益:48(▲5.0%)
当期純利益:23(▲32.0%)

大幅な減収減益の下方修正を発表しました

順調に需要と婚礼等実施環境は改善されてきていますが、現在含めて度重なる新型コロナウイルスのまん延により、業績が回復しきらない状況です

また、婚礼事業などは、婚礼の実施件数だけではなく、婚礼に参列される方の人数(婚礼規模)によっても売上が大きく影響を受けるため、まん延時には参列者を絞らざるを得ず、1件当たりの収益性も低迷している状態が下方修正に起因しています

この点は、本ブログでも紹介している、同じ婚礼等を扱う「デコルテ・ホールディングス」に見劣りする部分です

現在の株価は割高?割安?

下方修正後の会社計画における現在株価に対するPER:7倍程度です

ある程度の業績低迷と下方修正は、現在の株価に折り込まれていると予想していますが、それでも決算発表後は株価を下げると見込んでいます

これにより株価300円前後まで下がれば、2023.12期以降の業績回復も見越して、長期目線での投資はありではないかと見ています

ただし、下がり始めるとどこまで下がるかはわからないため、底を確認後の投資をオススメします

また、何か動きがあれば順次更新していきます

他の個別銘柄への投資ポイントについても興味があればこちら

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会社概要

証券コード/銘柄名:2418/㈱ツカダ・グローバルホールディング

設立年/上場年/上場市場:1995年/2004年/プライム

業種コード/業種:9050/サービス

決算月:12月

事業内容:婚礼事業およびホテル事業が主力、その他にフィットネスクラブなどのウェルネス関連のW&R事業の3事業を展開

売上高/営業利益/経常利益/当期純利益(伸び率:%)単位:百万円

  • 22.12(会社予想):54,100()/3,500(-)/4,800(-)/2,280(-)
  • 21.12:33,429(23.3)/▲6,391(-)/▲5,452(-)/▲6,137(-)
  • 20.12:27,114(▲55.6)/▲11,476(-)/▲11,227(-)/▲10,628(-)
  • 19.12:61,121(1.5)/6,383(21.6)/6,222(18.4)/2,565(5.8)
  • 18.12:60,197(5.1)/5,249(23.0)/5,257(19.5)/2,424(10.0)

最後に

僕は日本の個別株への投資をメインにしています

また、その中でも成長性の高い株です

そのため比較的リスクは高めなものが中心です

これまで書いた記事もリスクは高めだと認識しています

その中で自分なりに分析して勝負する

時には損失が先行することももちろんありますが経験値としては積み上げられ、

そして、利益を積み上げることができたと思っています

投資はどうしても自己責任を伴うものです

どうせなら自分自身で調べてみたりして信頼できるものへ投資すべきです

なぜなら失敗してもそれが経験になり将来の投資につながるからです

ここまで読んでいただいてありがとうございます

一緒に株式投資を盛り上げていきましょー!

注意事項

※投資判断はご自身の責任において行うようにしてください

記載の内容はあくまでも僕個人の見解と情報収集によるものです

そのため、必ずしも正確、適切な情報を保証しません

また、データが古くなっている場合もありますのでご活用の際にはご注意ください

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