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【投資ポイント】4479 マクアケ

ここでは、マクアケについて、

投資の参考にできる情報と視点、割高/割安かどうかを紹介します

各所に記載している数値は2022年7月執筆現在のものです

2022.7.26第3Q決算更新済

ココが投資ポイント

マクアケについての投資ポイントです

  1. サイバーエージェントからスタートしたサイバーエージェント子会社
  2. 中小から大企業までの新事業や新商品、新サービスを発信、販売するプラットフォームとして「マクアケ」サイトを運営
  3. 運営とともに立ち上げから事業・製品化までトータルサポート
  4. 売上高は17.9期から4年で10倍近い成長、利益はまだ不安定
  5. 直近の業績は売上の成長が急激に鈍化、業績予想を大幅下方修正
  6. 2022.9期第3Q決算実績:
    売上高:3,326(▲0.2%)
    営業利益:▲89(-%)
    純利益:7(▲94.6%)
    単位:百万円(前年同期比%)
    業績上は第2Q以上に厳しい結果となる
  7. 楽天証券での貸株利率が20%と高利回り株(2022年4月)

これらの投資ポイントから注目すべき視点として・・・

投資ポイントの視点

  • 急成長を続けてきたが、今期は成長の急激な鈍化で先行き黄色信号

この1点に尽きると言えます

2022.9期第2Qは大幅に利益が減少しただけではなく、重要指標(KPI)が下がってしまっていました

そのために業績予想を大幅に下方修正せざる得なくなっています

会社発表では、マイナス要因に「人員不足」を一番に挙げており、早期に十分な人員確保ができたとしています

2022.9期第3Qは売上高、利益ともに前年同期比減となるも、いくつかのKPIで上昇へ転換したものがあり、少し回復の兆しも見えてきました

主なKPIを見ると

  • 総購入額:3四半期連続の減少後、第3Qは少し上昇へ反転
  • サイトアクセスユーザー数:2022.9期第3Qまで2四半期連続の減少
  • CVR:ここ2年で継続的な下落で低迷、第3Qで上昇へ反転

総購入額:会社の売上の元になるサイト通じて購入された総額
CVR:サイト訪問者のうち購入した人の割合

総購入額の基になる指標が、サイトアクセス数とCVRでこの2つの掛け合わせが総購入額とも言えます

最も重要なサイトアクセス数とCVRの両指標が下がれば、必然的に総購入額が下がり、売上は下がります

特にCVRの継続的な減少が総購入額の減少に大きく影響しています

そのため、会社はかなりの年間業績の大幅な下方修正を出したと言えます

ただ、第3QでCVRが上昇へ転じたことで、総購入額も上昇へ転じており、明るい材料は出てきています

一方、登録会員数と掲載者のリピート率は順調な伸びを見せています

しかし、登録会員数はアクティブ会員がどのくらいいるのかは開示されていないため、登録したけどそれ以降放置している人が多ければあまり意味のない数字になります

今期いっぱいは業績含めた様子見が必要でその中で各指標がどのくらい改善・成長できているかがポイントです

現在の株価は割高?割安?

2020年11月に最高値に到達以降、株価は下落トレンド、2022年3月には最安値1,423円まで更新しています

2022.9期第2Q決算発表後もストップ安の次営業日に1,500円と最安値近くまで下落しました

直近の成長鈍化からこのトレンドは今後も続く可能性が高いです

特に本日の2022.9期第2Q決算発表と業績予想の下方修正は、さらなる株価の下落につながり、急落直後は株価を戻しましたが、その後は継続的に株価が下落しています

そのため現時点では割安と言えず、株価上昇によるキャピタルゲイン狙いはリスクが高い銘柄です

一方、ポイントは高い貸株利率です

現在の楽天券で20%と高い利率設定となっており、うまく下がり切ったタイミングで購入、保有ができれば高い利回りを期待できます

この利率であれば安値圏から多少株価が下落したとしても貸株利息でまかなえます

これを1つの投資の視点として投資をすることはありと考えます

あとは会社の説明の通り、直近の成長鈍化の要因が人員不足等であり、要因が解消された際に成長が再加速できるのであれば株価上昇も期待できます

ただし、貸株利率は常に変動を伴うため、長期保有としては向かない側面があります

いかがでしょうか?

他の個別銘柄への投資ポイントについても興味があればこちら

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会社概要

証券コード/銘柄名:4479/㈱マクアケ

設立年/上場年/上場市場:2013年/2019年/グロース

業種コード/業種:5250/情報・通信

決算月:9月

事業内容:「Makuake」ECサイトを主力に企業等と新規事業や新商品、新サービス開発、サイトを通じたテスト販売を展開

売上高/営業利益/経常利益/当期純利益(伸び率:%)単位:百万円

  • 22.9(会社予想):4,700(1.7)/0(▲100.0)/20(▲93.9)/65(▲73.6)
  • 21.9:4,621(43.3)/329(▲35.5)/326(▲36.3)/246(▲33.3)
  • 20.9:3,225(139.9)/510(308.5)/512(302.2)/369(315.3)
  • 19.9:1,344(40.3)/124(▲19.1)/127(▲18.5)/89(▲21.1)
  • 18.9:958(100.0)/154(-)/156(153.6)/112(159.6)

最後に

僕は日本の個別株への投資をメインにしています

また、その中でも成長性の高い株です

そのため比較的リスクは高めなものが中心です

これまで書いた記事もリスクは高めだと認識しています

その中で自分なりに分析して勝負する

時には損失が先行することももちろんありますが経験値としては積み上げられ、

そして、利益を積み上げることができたと思っています

投資はどうしても自己責任を伴うものです

どうせなら自分自身で調べてみたりして信頼できるものへ投資すべきです

なぜなら失敗してもそれが経験になり将来の投資につながるからです

ここまで読んでいただいてありがとうございます

一緒に株式投資を盛り上げていきましょー!

また、何か動きがあれば順次更新していく予定です

注意事項

※投資判断はご自身の責任において行うようにしてください

記載の内容はあくまでも僕個人の見解と情報収集によるものです

そのため、必ずしも正確、適切な情報を保証しません

また、データが古くなっている場合もありますのでご活用の際にはご注意ください

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