日本株/個別銘柄

【投資ポイント】7048 ベルトラ

ここでは、ベルトラについて、投資の参考にできる情報とを紹介します

各所に記載している数値は2022年8月執筆現在のものです

2022.8.10第2Q決算更新済

ココが投資ポイント

ベルトラについての投資ポイントです

と、その前にベルトラに関してだけは先に書いておきますが、

業績を見てもらったら一目瞭然で、コロナ禍以降は大きな損失を2期連続で出しています

現在も損失先行の状態です

しかし、ビジネスモデルは魅力的です

海外渡航等がある程度正常化すれば、業績を急回復できる可能性の高い企業です

良い悪いは忖度なく書きますが、個人的には応援の意味も込めてベルトラの記事を書いています

それを踏まえて以下をご覧ください

  1. ハワイを中心に国内外での現地オプショナルツアーの予約サイト「ベルトラ」を運営
  2. 多彩な商品ラインナップとユニークなツアーが魅力
  3. 海外旅行低迷、国内は回復傾向、北米の国内市場は堅調な成長へ転換
  4. 子会社リンクテビティ(以下、LT社)のプラットフォーム事業は軌道に乗り始める
  5. コロナ禍前までは急成長していたが、コロナ禍により2期連続で大きな損失を計上
  6. 収益はコロナ禍から増収基調であるがまだ低迷
  7. LT社がNTTグループと資本業務提携
  8. 新株予約権を活用した23億円の増資を予定、借入枠も16億円分が未利用
  9. 2022.12期第2Q発表時点で、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消

これらの投資ポイントから注目すべき視点として・・・

投資ポイントの視点

「投資ポイントの視点」と書きましたが、どちらかというとクリアすべき課題です

  1. 日本、米国の国内旅行需要を回復による収益増加
  2. 海外旅行の再開、需要回復による収益増加
  3. プラットフォーム事業の基盤強化

視点①日米の国内需要の取り込み

ベルトラはコロナ禍前までは、インバウンドを含む海外旅行客を主力ターゲットとしていたため、コロナウイルスによる影響が大打撃となりました

事業展開として、海外旅行より早い需要回復が見込める国内需要(日本、米国)を取り込み、売上を回復していくことができるかが1つ目の課題です

2022年は半分以上が過ぎたタイミングですが、GWでの旅行・帰省等の需要は好調だったこと、現在は感染再拡大中とはいえ、以前ほど需要が冷え込むことはなく、国内旅行需要は回復傾向が続くと見込まれます

米国においても早い段階から国内旅行需要は回復してきており、ハワイでの本土からの旅行客の取り込みにより、売上を伸ばしています

ベルトラの実績をを見ても、1,2月は感染者の再拡大により国内予約数は大きく落ち込みましたが、3月以降はハワイを中心に順調に回復しています

HawaiiActivitiesの予約件数について、2022年4~6月は前年同期比で、38%増加と順調に増加しています

2022.12期第2Q(1~6月)売上高も前年同期比では、2倍近くまで復調しています

7月以降は更なる回復も期待できる状況です

2022.12期はこの点で売上高10億円程度を期待したいところです

視点②海外旅行の再開と需要の回復

ベルトラは海外旅行客がメインターゲットかつ収益源であったため、ベルトラの復活の成否は、海外旅行の再開と需要の回復に尽きます

日本国内の状況では、少しずつではありますが、海外からの渡航受け入れや国内からの出国も緩和へ方向転換しています

2022年4月からは海外渡航者は増加傾向、予約件数も2022年3月あたりから同様に増加傾向となっています

各旅行会社でもハワイなどの海外旅行の需要喚起が始まっており、ベルトラへの逆風も弱まり始めています

海外旅行での本格的な収益回復は2023年以降となりそうですが、底は脱せられるところまで来ています

視点③LT社によるプラットフォーム事業の強化

ベルトラが現在力を入れている事業がプラットフォーム事業です

2021年11月に子会社のLT社が西日本電信電話(NTT西日本)と資本業務提携を結び、事業強化を促進しています

このプラットフォーム事業ですが、

鉄道会社や観光施設等と旅行会社との取引システムを提供する、ブッキングプラットフォーム事業です

予約やチケットの電子化や各観光地等でのストレスレスな移動、観光を可能にしていく、観光事業のDX化です

この事業はすぐに収益化とはなりませんが、国内外の大手旅行会社およびJRを中心とした鉄道各社や観光施設等と多くの提携が構築できており、

現在は販売元:121社(鉄道会社や観光施設など)、販売先:194社(旅行代理店など)とプラットフォームの拡充を進めています

今後が面白いと期待できる事業です

株の買うタイミング

まだ海外旅行需要の回復がどの程度か、また、どのタイミングかの判断はまだ難しいところですが、明らかに回復傾向になってきたことは間違いありません

会社の存続にかかわる財務状態(特にキャッシュポジション)は、増資枠と借入枠が確保できていることにより、最低2,3年は営業継続が可能です

また、「継続企業の前提に関する注記」も今回解消されることとなり、監査の面からも継続可能性は一定の保証がされたと言えます

2,3年あればある程度の需要回復と現在取り組んでいる各事業の収益増加は十分に見込めるとみており、

この期間で黒字化が可能ではないかと予想しています

一方、それに対する株式の買うタイミングです

現在は2022年6月の直近の安値から20%程度上昇している水準です

現在までは、旅行需要回復期待により大きく上下動を繰り返してきていました

ただし、これからは再度大きな需要が冷え込むような悪影響が出ない限りは、旅行需要とともに業績は回復すると見られ、株価は上昇していくのではと予想しています

個人的には長期保有前提であれば、買いと判断しても良いのではないかと考えます

また、何か動きがあれば順次更新していく予定です

他の個別銘柄への投資ポイントについても興味があればこちら

個別株への投資の方法について興味あればこちら

現在の僕の投資の状況に興味があればこちら

会社概要

証券コード/銘柄名:7048/ベルトラ㈱

設立年/上場年/上場市場:1991年/2018年/グロース

業種コード/業種:9050/サービス

決算月:12月

事業内容:国内外の現地オプショナルツアー予約サイト「ベルトラ」を運営

5年の売上高/営業利益/経常利益/当期純利益(伸び率:%)単位:百万円

  • 22.12(会社予想):公表なし
  • 21.12:492(▲44.7)/▲1,098(-)/▲1,104(-)/▲1,157(-)
  • 20.12:890(▲79.5)/▲1,333(-)/▲1,250(-)/▲1,547(-)
  • 19.12:4,351(29.0)/844(102.5)/768(140.8)/521(67.6)
  • 18.12:3,371(19.3)/417(365.7)/319(795.1)/311(789.1)

最後に

僕は日本の個別株への投資をメインにしています

また、その中でも成長性の高い株です

そのため比較的リスクは高めなものが中心です

これまで書いた記事もリスクは高めだと認識しています

その中で自分なりに分析して勝負する

時には損失が先行することももちろんありますが経験値としては積み上げられ、

そして、利益を積み上げることができたと思っています

投資はどうしても自己責任を伴うものです

どうせなら自分自身で調べてみたりして信頼できるものへ投資すべきです

なぜなら失敗してもそれが経験になり将来の投資につながるからです

ここまで読んでいただいてありがとうございます

一緒に株式投資を盛り上げていきましょー!

注意事項

※投資判断はご自身の責任において行うようにしてください

記載の内容はあくまでも僕個人の見解と情報収集によるものです

そのため、必ずしも正確、適切な情報を保証しません

また、データが古くなっている場合もありますのでご活用の際にはご注意ください

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